そして、幸せ
春の風に包まれたとき 暖かい光あふれたとき
小鳥のさえずり聞こえたとき 花の香り気づけたとき
こんなことを、幸せって思っている
こんなことも、幸せだって思えているんだよな
ただ、それだけさ
久しぶり雨が降ったとき 道端の花青に変わったとき
夕方陽が少しのびたなぁって 嬉しくなったとき
こんなことを、幸せだって思えているんだ
こんなことも、幸せだって思える感性だから
私、私でよかった
夜風が少し冷たくなった 大好きだった金木犀 香り
帰り 星がよく見えるようになった
こんなことを、幸せだって思えるんだぜ
もう 捨てたもんじゃないよな
凍える寒さも好きだった 冷たい朝は嫌いじゃなかった
1人じゃ街中の音楽は切なかったが
それもやっぱ、それなりによかった
こんなにたくさん「幸せのかけらが…」なんて歌ったら
かなり くさいけど
記憶の中に
頭の中 私の中に 深く深く
染み込んでいるんだなって思っている
you can always make yourself happy...
you can always make yourself happy...